旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

富山ブラックラーメン再び、美味し!

3月10日(金)早朝4時30分ぐらいに起きて朝風呂に行く。救心が効いたのか?昨晩の期外収縮もおさまりゆっくり朝風呂を楽しむ事が出来た。昨晩、雨だったのでホテルのフロントで翌朝のタクシーを頼んだら、駅までならホテルの車で送りますよ、と嬉しいお言葉。6時15分フロント待ち合わせで、駅まで車で送っていただいた。感謝。雨は心配した程でも無い降りだった。雨のおかげで杉花粉も少しましだった。吉田駅迄M氏と一緒に行って吉田駅から先は別行動になる。私は柏崎行きの電車に乗り、M氏は昨日通ったルートで山形駅迄戻り息子と合流し、山寺に行くようだ。寺泊駅では青空も見えてきた。西山駅では白鳥の小さな群れが飛んでいるのも見えた。柏崎駅で次の電車まで50分ほど時間があったので駅周りをぐるっと一周したけど、目ぼしい物は何も無かった。柏崎駅を出て暫くすると日本海が右手に現れて、日も差してきた。この日の日本海は白波も立たず穏やかな海のように見えた。柿崎駅の手前で、撮り鉄の青年が写真を撮り始めたので何を撮っているのか見てみたら、電車のフロントガラス一杯の大きな真っ白い山が現れた、妙高山直江津駅から特急列車に乗り換えようと思ったが、特急列車が無い?急行列車はあるようだが。金沢方面に早く行こうとするのなら、えちごときめき鉄道・妙高はねうまライン妙高高原駅まで行って新幹線に乗るしかない。直江津駅から先が第三セクターになったので特急列車が無いのも仕方ないのか。えちごトキメキ鉄道・日本海ひすいラインで金沢方面に向かう事にした。直江津駅から名立駅までは混んでいたので立っていた。筒石駅という完全にトンネルの中にある駅があった。調べてみるとトンネルの中ではなく、地上から40メートル下に駅があるようだ。日本海は南下するに従い波が高くなってきたようで白波も目立ってきた。車掌さんが来たので富山までの切符をお願いしたら、青春18切符を持っている人用に、「トキ鉄18切符」って言うのが2〜3年前から有るとのこと、トキ鉄の運行している範囲、直江津〜市振、直江津妙高高原は乗り放題、1日1,000円、知らなかった。市振駅富山駅までは、又「あいの風とやま鉄道」という違う鉄道会社に変わる。あいの風とやま鉄道の車掌さんは若い女性だった、車掌さんに市振から富山までの切符に、「あい鉄18切符」みたいなのはないかと尋ねると、無いとの返事、調べてみると市振から富山迄は1,180円だった。乗り放題1,000円のあい鉄18切符は要らないか。親不知駅でレールの上も走れるトラックを発見。黒部駅から山の方を見てみるが霞んで何も見えない、杉花粉?PM2.5富山駅から金沢駅まで初・北陸新幹線に乗る事にした。その前に時間があったので久しぶりに富山ブラックラーメン・西山大喜とやマルシェ店で食べる事にした、850円。ご飯無しで。相変わらず強烈なラーメンで、スープは飲めなかった。シナチクに関しては前に食べた西山大喜本店のシナチクよりは少し食べ易いような気がしたが、気がしただけかもしれない。しかし、癖になるラーメンだ、2023年7月再び富山に行くので是非富山ブラックラーメンを食べたい。大喜にも本家、総本家的ないざこざがあるような、詳しくは後日。富山駅で土産兼晩御飯の「源」の鱒寿司を買う事にした1,600円也。晩御飯に鱒寿司を食べて驚いた。御飯も鱒も見事に薄っぺらくなっていた。鱒寿司で満足するには2,200円の鱒寿司を買わなければならないらしい。後日、知人に1,600円の鱒寿司あかんわ、って言ったらそら、2,200円のを買わんと、って言われた。もしかしたら前に食べていたのは2,200円の鱒寿司だったのかもしれない?富山〜金沢間、新幹線に乗っている時間は20分ほど、あっという間。富山駅から京都駅まではサンダーバードので自由席に座り、自宅に戻った。京都駅ではマスク無しの外国人観光客ばかり、マスクは外せないなぁ、って思ったけど、花粉だらけでマスクは外せるわけなかった。自宅の近くでは鹿・雉・猿に出迎えてもらった。

 

宿 新潟弥彦 四季の宿 みのや 営業中

ラーメン 富山 西町大喜とやマルシェ店

     850円 営業中

土産 富山 源 鱒寿司 1,600円   営業中