旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

35年振りの岐阜市内をぶらぶら

12月16日(金)朝は遅めに起きて、朝風呂にゆっくり浸かって、朝飯抜きで9時にホテルを出た。財布を見ると、現金があと1,000円しか無い、銀行を探すと豊橋駅前にみずほ銀行があった、今住んでいる所には無い銀行だ。銀行に併設された宝くじ売り場があったので、年末恒例の家族全員参加の宝くじでの運試し、年末ジャンボ、バラ、33枚を買った。昨年末に買った年末ジャンボは300円以外何も当たらなかった、これはこれで珍しい事だった。名古屋駅を目指す、朝昼兼用の味噌煮込みうどんを食べたくて。しかし、少し開店まで時間があるのと客が多そうなのでネットで調べて、岐阜市の岐阜駅近くにある「山本屋本店」で食べる事にした。岐阜駅近くと言っても駅から歩いて片道15分ほどかかる。岐阜市内をぶらぶらするのは35年振り。岐阜駅は、JR岐阜駅と名鉄岐阜駅があり分かりづらい。「山本屋本店 岐阜柳ヶ瀬店」は店も清潔で店員さんの接客も良く、「味噌煮込みうどん、更に硬め」もオーダー通りの硬さで旨かった。私の知り合いは味噌煮込みうどんのうどんをほぼ煮ないよう注文する強者だ。味噌煮込みうどんの卵は暫くうどんで覆って半熟にして、うどんの汁と一緒にご飯を食べるのが一番。だと私は思う。付け出しの食べ放題の漬け物も美味しいかった。大きめに切った大根の漬け物だったと思う。この時はビールを飲まなかった。山本屋本店を出て、柳ヶ瀬の歓楽街を歩いて岐阜駅に向かう、夜は賑やかで良いのだろうが、真昼に見る歓楽街はどこか間抜けに見える。旅は続く。岐阜駅から大垣駅に向かう、大垣駅でトイレに入る、昨日飲み過ぎでお腹の調子が悪い、山本屋本店でビールが欲しくなかった理由はこれだった。大垣駅のトイレは是非ウォシュレットに交換して欲しい。大垣市には昔から気になっているけど行けてない場がある。「御首神社」。平将門を祀ってある。京都で晒された平将門の首が関東に向かって飛んだのを矢で射たという伝承に由来する神社だ。その御首神社が電車から見えた、大体の場所も確認したので今度行ってみようと思う。電車に乗って驚いたことが一つ、電車が、普通電車が新幹線の上を走る所があった、畏れ多い。それは柏原駅の手前にあった。関ヶ原駅を過ぎた辺りから雨が降り出した。京都駅に着いたが、外人の観光客が増えていて、マスクもせずに大声で話していた。保津峡トロッコ列車のホームも人で一杯だ、平日なのに。トロッコ列車の線路上には紅葉して落葉した葉が沢山落ちていたのがとても綺麗だった。

 

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味噌煮込みうどん 山本屋本店 柳ヶ瀬店

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