旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

ドイツ イタリアへ まずドイツ

会社のご褒美旅行でドイツ・イタリヤへ。成田空港を飛び立ち、ロンドン空港に着いた。次の飛行機まで4時間ほど時間が有る。仕方ないのでロンドン空港で、拙い英語を駆使して、イギリスの地ビール?本番のビール?を飲む、1本約1,000円、高い!味も濃く、アルコール度数も高い。空港の店をぶらぶら、靴、革製品は安い感じがした。ロンドン空港を飛び立ちドイツのフランクフルト空港に到着した。成田から25時間30分かかった、その間、間食も含めて5〜6回の食事と過度の飲酒のため胃の調子が早くも悪い。フランクフルトのホテル Maltim Hotelには午前1時30分に着いた、にもかかわらず午前5時30分起床、一応研修旅行なので協力会社を訪問する為に。ベーリンガー インゲルハイム村を目指してアウトバーンをひた走る、もちろん観光バスで。アウトバーンを走ったと思うが、阿呆みたいに飛ばしている車はいなかかった。何組かのBMWのバイクユーザーのツーリングは見ることが出来た。昼頃ライン川下りに出発、一応会社の研修旅行なのでスーツ姿で。ライン川下りにスーツ姿?あり得ない。地元人・観光客の奇異な眼差しに晒された。どうも集団行動には馴染めない。片道30キロを2時間かけて下る。ライン川沿いの風景は寝不足の頭でも楽しめた。古城、葡萄畑、向日葵畑等等。この日が人生初のヨーロッパ旅行なので、特にライン川沿いの古城の印象は強かった。昼食は船の中で、ビール、ワイン飲み放題。ドイツのビールは日本人には緩い、ましてや白ワインはさらに緩いと聞いていたが、あにはからんや、ビールも白ワインも良く冷えている。巨大なフランクフルトソーセージ、豚肉を塩味で煮たもの、大量のマッシュポテト、これまた大量のザワークラウト、パン各種。塩の結晶の付着したパンはビールの良いあてになった、高血圧でなくて良かった。川下りの後少し市内観光をして午後5時30分ホテルに帰る。その後晩御飯だったが、お腹がブロイラー状態だったので、ほぼ食べれず、出てきた食事がライン川下りの時食べたメニューとほぼ同じ。更にビールもワインも飲めず、その晩は知らない間に眠ってしまった。研修旅行はこの日まで、明日からはご褒美旅行一色になる。

 

ホテル Maltim Hotel      フランクフルト