旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

ドイツ旅 バンベルク ヴェルツブルク

フランクフルトの朝、午前2時くらいに目が覚めた。同室の人を起こさないよう4時30分から朝風呂に入ってリラックス。6時30分から朝食が用意されていた、昨日空港ロビーで吐いたのに腹は減っていた。朝食は和食でおかめ納豆まであった、味噌汁も美味しいし米も美味かった。流石ドイツだったのが良く冷えた白ワインが朝から飲み放題、当然美味しくいただいた。ホテルを8時30分に出発してバンベルク・ヴェルツブルクに向かった。天気は晴れ。この日はドイツも休日だったので、アウトバーンを走る車もバイクも前回来た時よりも多かった。道中、黄色い花が満開でまるで黄色い絨毯を敷き詰めたようなエリアがあった、目に入る景色全てが黄色。菜の花だった。油を取る為栽培している、一番搾りは食用、2番搾り以降は工業用ということだった。休日はアウトバーンではトラックが走ってはいけないらしく、結構なスピードで車・バイクが走り抜けて行く。バイクはBMWカワサキが多い。昼御飯はバンベルクの「HOTEL brubermugle」で名物のスモークビールと巨大ソーセージ、西洋餃子のような物を食べた。スモークビールなるものは初体験、燻製された匂いが強いがあっさり系で飲みやすかた。でも2杯目を頼む気がしない。2杯目はバンベルク名物の一つである「フランケンワイン 白ワイン」を頼んだ、程よく冷え美味い、あっという間にボトルが空いた。バンベルクからフランクフルトに帰る途中にあるヴェルツブルクの世界遺産を見学した。世界遺産の教会をを見ていると、教会の建物の隙間に鳩が凄いスピードで飛び込んで来たと思ったら、鳩より更に早いスピードで鷹のような猛禽類が鳩の入り込んだ隙間に襲いかかったが、鳩は無事に逃げられたようだ。夜ご飯はフランクフルト国際空港のそばのレストランで、牛肉の冷しゃぶ風と鱒の焼き物とワイン・ビールが飲み放題。ビールジョッキはもうあまり日本では見なくなった2リットルくらい入る超巨大な物、ジュースを頼んでも2リットルジョッキで出てきた。鱒は残念ながら魚臭さが残っていて今ひとつ。疲れと酔いで22時には眠ってしまった。

 

訪問地 バンベルク ヴェルツブルク

お酒の名物 スモークビール

      フランケンワイン