旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

2022年涼を求めて長野県菅平へ

恒例の旅行、違うのが今年が異様に暑い事、今外気は36℃くらい。往路は日本海側を通って長野県菅平を目指した、この日の目論見としては、昼食は少なめにして戸隠の蕎麦を晩御飯が食べれる程度喰うという事。結論、甘かった、14時30分頃戸隠に着いたけど、目的の蕎麦屋 うずら屋は20人程並んでいた。全ての戸隠の蕎麦屋が蕎麦が無くなり閉店していた。なんせ人が多い、戸隠神社も人だらけ、コロナは何処に?腹ペコで宿に到着、ひとっ風呂浴びて夕食前に屋外のテーブルで生ビールを2杯。涼しい!ホテルの主人が作ったレタスで一杯、採れたてレタスは異次元の旨さ。去年採れた松茸を漬けた焼酎を又一杯。主人の勧める七笑を一杯。良い気分になってしまった。食堂の窓を開けて飲んでいると涼しいを通り越して少々寒い。寝る時に窓を少し開けて寝たが、冬用の布団が丁度良い。次の日は宿の主人が勧める、善光寺のご開帳に、本来は6年に一回ご開帳があるという事だが、コロナで1年伸ばしの今年ご開帳が有るという事、コロナで初めてラッキー。ご開帳は正式には「善光寺前立本尊御開帳」という。宿の主人はご開帳に行って、ご開帳の時に売られている「回向柱守」を買って来いとの提案。まずは国宝の松本城を訪れて、初めて城の中に入った。城の上部に行くに従い階段は狭く、急になって行く、おまけに狭い階段は降りる人も同時に通る、スカートのうら若き女子が降りてくると目のやり場に困る。松本城を10時45分に出て、戸隠の仇を松本で取るべく「女鳥羽そば」を目指した。2分待って開店、蕎麦は店のお勧めを食した、生ビールも忘れずに。量も多めで大満足。長野 善光寺ご開帳を目指す。混んでいるという情報により車を長野駅前の駐車場に置いて、タクシーで善光寺に行く。坂道の上に善光寺はあった。30年程前にバイクで善光寺には来ているはずだが、坂の上の善光寺の記憶が無い。17時に到着したので、日曜日だしもう人は少ないだろうと思ったらアニハカランヤ人だらけ、コロナは何処?善光寺はお参りして、3本有る回向柱は全てお参りして、目的の回向柱守もちゃんとゲット。さっさと善光寺を後に、長野駅の土産屋さんへ。瓶内二次発酵の赤のスパークリングワインを買った、1本3,000円と結構高かったが美味かった。次見つけたら買うな。回向柱守の御利益は帰宅時に体感した、土砂降りで前が見えない程の雨、しかし!帰宅する少し前に雨は止んだ、回向柱守は我が家のなんちゃって仏壇に有り存在感を出しまくっている。

 

蕎麦屋 松本市 女鳥羽そば 営業中