旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

長野県 戸隠 新潟県 赤倉温泉へ

朝6時に出発、ナオトとの待ち合わせ場所の中央道 内津峠PAには8時過ぎに到着した。ナオトの到着が遅いと思っていたら案の定迷子になっていた。ナオトはハーレーの883に乗っていた、ハーレーは鉄の固まりでなんせ重い、内津峠PAに着いた時点でへばっていた。ハーレーの速度に合わせて走る。長野市には13時頃に着いた、蕎麦を食べに戸隠に向かったが、どうもメイン道路ではない道を選んだようで細いカーブの多い道だった。ハーレーは曲がりにくいバイクでもある。戸隠に着いたのが15時頃、なんで長野から戸隠まで2時間もかかったんだろ?狐か狸に化かされた?とりあえず「水車の山一屋」で蕎麦を食べる。ざる蕎麦700円を食す。蕎麦の盛り方が戸隠独特で戸隠に来た感がある、盛りも多めで良い。たれの魚の匂いが強い気がした。小雨だったので戸隠観光はせずに本日の宿、赤倉温泉の民宿「こしぢ荘」に向かった。こしぢ荘は赤倉にスキーに行く時に5回程泊まった、湯量豊富でかなり熱い風呂が気に入っていた。この時は秋の初めで戸隠から黒姫への山々が少しだけ紅葉していた、日も傾き随分と寒くなってきた。こしぢ荘の隣りには、細川護煕元首相の別荘もあり、この別荘で陶芸に勤しんでいたらしい。クタクタで宿に到着、熱すぎの温泉に入って夕食、手打ち蕎麦付きの少し豪華版。夕食の時、温泉宿には場違いのカップルが居て、悪い予感が。一杯800円の寒梅を2人で4杯飲んで寝る。夜中1時悪い予感が的中。カップルの怪しい喘ぎ声で目覚めた。なんとカップルの部屋は自分達の部屋の隣りだった、よりによって。1時間ほど喘ぎ声を聞きながら寝た。よく朝6時に起床して散歩、良い天気。朝食時喘ぎ声のカップルを見た、彼女は寝不足のノーメイク。どきどきしながら喘ぎ声を聞いていた事が馬鹿らしく思えた、1時間返せと言いたい。帰りは赤倉から上越まで下道で後は高速で帰宅。

 

蕎麦 水車の山一屋 営業中

宿  赤倉温泉 こしぢ荘

   閉館 ネットで無残に崩れたこしぢ荘の

   画像を見つけた。