旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

谷山浩子さんのカントリーガールについて

昨日から谷山浩子さんのLPを何枚か聴いていた。「眠れない夜のために」というレコードの中の「カントリーガール」を聴いた時、聞き覚えの無い歌詞が有る事に気付いた。そう言えば、カントリーガールには4番の歌詞が有るという事を何かで読んだような気もした。4番の歌詞を注意して聴いた。カントリーガールは都会風の男に田舎娘が1週間で棄てられる悲しい歌だと思っていたが、4番の歌詞を聴くとハッピーエンドの歌だったことに気付き驚いた。カントリーガールという歌を知ってから40年以上経っている。しかし、単純にそう考えて良いのか?谷山浩子さんである。レコードを聴き乍ら、谷山浩子さんの「47秒の恋物語」という本も読んでいた。この本はずっと本棚の中で眠っていた。ファンタジーメルヘンと銘打たれた本。ファンタジー的思考を持って考えると、カントリーガールをずっと見守っていたと4番の歌詞の中で告白した都会風の男は生きているのか?霊としてカントリーガールを見守っていたのではないか?などと思ってしまった。40年の時間を遡る時間旅行の旅日記。