旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

萩焼を知り購入する 山口県萩市へ

山口県萩市に有る「彩陶庵」で萩焼を買って、山口県立萩美術館で開催されている「三輪壽雪の世界」を見る予定。まず、彩陶庵のギャラリーを拝見する、三輪休雪の「卑奴子」という作品を見せて頂いた。彩陶庵で萩美術館の入館券をいただいた、感謝。萩美術館へ向かう、美術館では三輪壽雪の初期の作品から96歳(当時96歳のお年)までの作品を見ることが出来た。美術館併設の茶室で500円出せば壽雪の作品で抹茶をいただけるというので茶室に向かう。お茶の作法など何も知らないため少々怯むが、こんな機会もそうそう無いのでチャレンジ。私が使わせて頂いた茶碗は、「鬼萩割高台茶碗」という茶碗だった。用意された茶碗には、割高台は一つしか無いというので、ラッキーだった。持ち上げて茶碗を見ていたら持ち上げずに見てくれと係の人に注意された。後で茶碗のお値段を聞くと、600万円だった、注意されるのも仕方ない値段。彩陶庵に戻って五十嵐茂典作のコーヒーカップと兼田昌尚作のお皿を購入、今も使っている。昼飯に「どんどん」といううどん屋に行く、「田中うどん」と言うネーミングに惹かれ頼んだけど、普通の若芽入り肉うどんだった、田中さんが考案したうどんであるとか。帰宅途中津和野で道に迷った。

 

萩焼 彩陶庵 高価な物から普段使い色々有り

うどん屋 どんどん 中国地方のチェーン店