旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

家族を振り切りお盆に北海道ツーリング

敦賀から小樽行きのフェリーに乗船、オートバイ・ヤマハXJ750のヒューズの接触不良の為ヘッドライトが点灯せず、夜道を無灯火で走行、ヘッドライトの有り難さを痛感した、怖かった、舞鶴からの敦賀まで無灯火で走った。途中ヒューズを買って、同行しているバイク屋さんに直してもらった。小樽には夕方到着、この時も小樽到着前に見た夕日が綺麗だった。ホテルにチェックインして寿司屋通りへ、晩御飯を食べるため、政寿司という店に入った。観光客用の店だよと言われけど、マスノスケキングサーモン)の刺身、めふん(鮭の腎臓の塩漬け)、鮭のルイベなど北海道ならではのネタを楽しんだ。マスノスケはこの後食べてない。次の日は富良野に向かう、知り合いのご両親がやられていた田中荘へ向かう。富良野に入る前に美瑛を通った時、微かにラベンダーの残り香が、残念ながらラベンダーの盛りは終わっていた。バイクの良い所は香り、匂いで四季やその土地の情報を知ることが出来る事、偶に我慢出来ない悪臭に遭遇することもあるが。田中荘の更に奥、道は隠されていたが、「北の国から」の作者倉本聰さんの家があるという事だった。旅館での晩飯は鮭のちゃんちゃん焼き、初めて食べたメンバーは喜んでいた、デザートは夕張メロン赤肉、夕張メロンにも白肉も有る。次の日の朝ノコギリクワガタを見つけた、持って帰りたいけどもちろん断念、逃してあげた。その後田中荘は残念ながら閉館した。この日は羅臼へ。羅臼へ入る前のウトロで夕日を見た、堤防の上に人が沢山居るので何かと思っていたら、皆んな夕日鑑賞する人たちだった。夕日は今まで見た事のない、大きく、ギラギラした、緋色?ブラッドオレンジ色?とにかく凄い夕日だった。羅臼では、「ホテル峰の湯」に宿泊、露天風呂を楽しんだ。この日台風が北海道に向かっている事をニュースで見て眠った。

 

寿司 小樽 政寿司 営業中

宿 富良野 田中荘 閉館

  羅臼 ホテル峰の湯 営業中