旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

会津若松 喜多方の旅

日記に関係無いが、出た!

朝9時に家を出て東北自動車道にのり、喜多方にラーメンを食べに行く。12時前に喜多方到着、前から行きたかった喜多方ラーメン発祥の店「源来軒」でネギラーメンを頼むつもり。昔の中華そば、スープは透き通っている。平打ちの麺がスープに良く絡む、美味い。開店と同時に入店したがお客さんはひっきりなしに来る。この頃の東京のラーメンは魚介スープが真っ盛りの頃で、魚介スープに馴染んでいない私には昔風透明アッサリスープがとても美味しかった。昔風の東京ラーメンを食べたくて、荻窪春木屋にも行ってみた。喜多方観光のために喜多方駅へ行き観光地図を貰って来た、その時地元の方と話しをしたが方言が判らず、話は半分くらいしか理解出来なかった。しかしながら、旅行の楽しみのひとつに現地の方言を聞く事もあるので話半分理解出来れば充分。喜多方駅に着いた時、丁度蒸気機関車が駅を出発するところだった。喜多方の蔵の立ち並ぶ通りを観ながら温泉へ向かった。温泉は「会津熱塩温泉 ホテルふじや 観音風呂」に入る。入浴料は700円で、お湯は黄色っぽい熱めの塩っ辛いお湯だった。風呂の中に観音様が祀ってあったようだが、覚えていない。本日の宿の会津若松東横インに行ったけど時間が早かったのでチェックイン出来ず、荷物とバイクをホテルに置いて鶴ヶ城に歩いて行った。5月の連休明けにしては暑い日で、途中ビールを買って、ビール片手にぶらぶらと鶴ヶ城に向かった。この時の鶴ヶ城の印象などはメモしていなかった、初めての鶴ヶ城だったのでそれなりに感動して実家の両親に電話したことを憶えている。城からの帰りに「富士の湯」を見つけて本日2軒目の温泉に入る。入浴料390円で施設も充実、サウナでたっぷり汗を流した。後で知ったのだが、会津駅前の「フジグランドホテル」に泊まると富士の湯は無料で入れるとのこと、以後会津の宿泊はフジグランドホテルになった。汗をかいた後はビール、という事でホテル近くの「地酒処 天竜」へ、この店は会津城へ行く時に見つけて、気になって入る事にした。まずはビール、大ジョッキがあったので、大ジョッキを頼み飲み干す。肴は普通の大きさの倍は有りそうな焼き鳥と会津名物の山椒ニシン、これは身欠きニシンを戻して山椒の葉で漬けた物。この店の焼き鳥の大きさで負けない焼き鳥屋は東京の下赤塚にある「宮川」かなぁ。ビールの後は日本酒、好物の「飛露喜」2種類と地酒合計3合を頂きホテルに戻って寝た。飲み代は5,000円ほど。会津にはその後何回か来るのだが、会津の晩御飯は地酒処 天竜になった。2023年3月天竜に行く予定。天竜に行ってみた、残念ながら私の大好きだった天竜は無くなっていた。

 

喜多方ラーメン 源来軒 営業中

温泉 熱塩温泉 ホテルふじや 営業中

   富士の湯        営業中

呑み 地酒処 天竜 経営者が変わり営業中