旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

何回目かの讃岐うどんツーリング 晩秋

朝7時30分自宅を出発。ナオトと待ち合わせの瀬戸中央自動車道鴻池サービスエリアを目指す。10時くらいに鴻池サービスエリアに着いた、着いた頃から雨が降るが降り出した。40分程過ぎた頃にナオトがやって着た、又迷子になったのか?寒いのでしばらく暖を取ってから出発。瀬戸大橋を半ばまで来た頃には雨は上がった。まずは讃岐うどんを食わねば。ナオトが見つけた、パチンコ屋の駐車場に有る「あたり屋」に行く。メニューは「あつあつ」「あつひや」「ひやひや」の3種類、なをやねん「あつひや」って感じだった。天ぷらは一個100円。あつあつの小を注文して天ぷら一個、たぶん竹天だと思う、合計350円。安くて早くて美味かった。本日の宿「かずらばしホテル」を目指して国道32号を高知方面に向かう。途中もう一軒うどん屋に行こうという事になった。色々探したが通好みのうどん屋は分かりにくく、結局琴平町川西の「大庄屋」に行って、湯だめうどんの大を頼んだ、400円也、ナオトはぶっかけ300円を注文、腹一杯で葛橋を目指した。いい大人なので何事もなく葛橋を渡り本日宿を目指した。道中川沿いの山々は紅葉が始まっていた。宿には15時頃到着。直ぐに温泉へ向かう、ケーブルカーに乗って上がる。露天風呂に入る。テレビでよく見るのはケーブルカーで降りるホテル。ほぼ同じ場所に2軒ホテルがある。天気も回復し、上からの景色も良いかなり気持ち良い。1時間ほど入浴した。晩御飯は19時に頼んであったが、腹ペコで18時に変更してもらった。晩御飯は囲炉裏のある部屋でいただいた。晩御飯ははじかみ、舞茸の天ぷら、蕎麦の実の入った吸い物、アマゴの刺身、でこまわし。でこまわしとは、芋団子と祖谷の硬い豆腐とこんにゃくを竹串に刺しておでんのようにした物を焼き、それに柚子味噌を塗って食べる。でこまわしの名前の由来は、人形みたいに見えるから「でこ」それを回して焼くからでこまわし。あと、蕎麦の実となめこの和えたもの、子持ち落ち鮎の塩焼きと祖谷谷そば、と猪鍋。晩御飯の時に、ホテルの若女将が祖谷の粉引きぶしを歌ってくださいました。ビールと日本酒と美味しい料理で良い気分で露天風呂に入って、22時に眠ってしまった。 

 

うどん あたり屋 残念閉店

    大庄屋  営業中

宿   葛橋ホテル 営業中