旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

九州一周の前に息子の部屋に泊まる

2019年12月18日(水)朝6時に家を出て最寄り駅からJRに乗った、2019年の青春18切符の旅の始まり。兵庫県豊岡駅国府駅の間でコウノトリを見た、自宅の近所でも時々コウノトリは見かける事がある、あまり可愛いとは言いがたい鳥、特に目が。柴山駅前に柴山温泉の元湯があったけど、まだ入った事は無い。多分、日帰り温泉は無いんだと思う。餘部鉄橋を通過した、走っているとなんて事なく、高さもそれ程感じない。前に餘部駅を通過したのは夜だったので餘部鉄橋からの景色は見れなかった。その後、バイクで時々餘部の道の駅によることがあり、その時に餘部駅に登ったけど、高さは40メートル有り、エレベーターで駅のホームまで行ける。初めて見たら結構驚く高さだ。下から見ても、上から見ても。浜坂駅を過ぎた頃から車両の暖房が入り始めた、電車に乗ってから小1時間経っている、暖房入れるの遅くないか?車両が暖まって、居組駅を過ぎた頃から眠くなって来た。大岩駅を過ぎた頃、線路沿いに、3つの岩が重なり1つの大きな岩に見える場所があった、暖房で寝惚けた頭で、大岩駅の名前の由来はこの岩やな、などと考えていた。真偽は不明。眠気を受け入れつつぼーっとしているうちに鳥取駅に着いた。鳥取には、6日前に会社時代の後輩と松葉蟹を食べに来たばかり。待ち時間が1時間程有るので、今度鳥取に来たら行こうと思っていた「砂丘そば」という駅に併設されたそば屋に行き、砂丘そば390円を食べた。鳥取アゴ出汁の本場の為か、とても出汁の効いたそばだった。駅そばでは最高の部類の味かもしれない。鳥取駅で昼飯用の駅弁・イカ墨弁当 黒飯1,400円とビールを買った。駅弁はとても美味しく、ビールに合ったし、水筒で持参した焼酎にもとても良く合った。あわくら温泉駅辺りで雨が上がった。智頭駅から上郡駅までの鉄道は智頭急行株式会社の運営する智頭線青春18切符が使えない。智頭線1日フリー切符1,200円を買った。多分、ふつに切符買うよりフリー切符の方が安かったと思う。智頭線には「恋 山形」というピンク色の萌え萌え駅が有る、一回は見る価値有るかも。大原駅から空は晴れた。作用駅から大勢の高校生たちが乗車して来た、息苦しさを感じるほどだ。和気駅の手前に和気清麿の大きな石碑があった。広島県の大竹駅発の電車で息子と待ち合わせ、岩国に向かった。岩国へ行く目的は息子と晩御飯を食べる為。「割烹 福源」へ行って10,000円のふぐのコースを頼んだ。福源は息子のお勧め。とりあえずの生ビールで再会を祝う。付き出しが鱈の白子だった、鱈の白子も好物ではあるけど、ここはふぐの白子やろ、大丈夫か?と思ったらふぐの白子の塩焼きが遅れて出てきた、白子の表面に薄っすらと焦げ目が付いて塩の結晶が光っている、当然美味い、小さかったけど。ひれ酒が進む。ふぐの肝?らしきものも付いていたが、これは本物かカワハギの肝か、不明だった。酒を飲んで1人15,000円、合計30,000円だったけど久しぶりに息子と2人で外食出来たので満足。支払いは私。本日の宿は息子のアパート、相変わらず汚い。まぁ、自分が28歳の頃も会社の借り上げのマンションに後輩と2人で住んでいて、布団は万年床で部屋も汚かったなぁ。息子の薄い布団に潜り込んで22時くらいには眠った。

 

駅そば 鳥取駅 砂丘そば 営業中

駅弁  イカ墨弁当 黒メシ 1,400円

食事  岩国  割烹 福源 営業中