旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

私の混浴温泉履歴

1)三重県 榊原温泉榊原館 35年くらい前は混浴でした、一度だけ30歳台の女性が入っているのに遭遇したけど、御高齢の女性の方々が30歳台女性をぐるっと囲んでいた風景を思い出す。今はもう男女別の温泉になりました。

2)熊本県 黒川温泉穴湯 100円のメチャメチャ温い温泉、外から入浴の様子が見えたと思う、混浴だったけどここに入る女性は居ないのでは?

3)福島県大沼郡金山町 亀の湯 町営の共同風呂で混浴、知らずに入っておばあちゃんが見えたのですみませんと謝って扉を閉めたら、中から入っておいでの声、おばちゃん2人と、他何人かと風呂に入った。入湯料は気持ちで100円以上を払うシステム。

3)群馬県 川古温泉 浜屋旅館 混浴と知らずに入って中で女性に遭遇して思わず謝る。女性達から混浴ですよと教えられた。入湯料1,000円

4)長野県 白骨温泉 泡の湯旅館 男2人で入っていたら7〜8人のバスタオルをきっちり巻いた女子大生が乱入、こちらが恥ずかしくなり露天風呂に逃げた経験が有る。

5)山梨県 裂石温泉 雲峰荘 源泉28°の冷泉、よくツーリングで来たが、女性に会った事はない、今は日帰り入浴は止めたと聞いた。

6)山梨県 下部温泉 源泉館 源泉28°の混浴。春、秋の寒い頃ストーブが置いてあったような記憶がある。薄暗いので女性がいても気にならない、女性もそう思っているように見えた。入湯料1,000円、今は日帰り入浴は止めたと聞いた。

7)青森県 酸ヶ湯温泉 メチャメチャ広い温泉、入り口は男女分かれているが中に入ると混浴、私達が入っていたら遠くに女性達の姿がぼやーっと見えたと思ったら引き返して行った。失礼な!入湯料600円。

8)群馬県 法師温泉 長寿館 入湯料1,000円。日曜日に行った時、初めてワニなるものを見た、見せたがりの女性もいた、異様な雰囲気。高峰三枝子上原謙さん達も嘆いているだろう。この日は長湯せず別の日、平日に再度訪れた、人は少なく温めのお湯にゆったりと入れた。最高の温泉。

9)岩手県 瀬見温泉 3つの源泉があり混浴、ここには泊まった。露天風呂では、虻に注意。

10)岩手県 霊泉 元湯夏油 大湯は主となる温泉でメチャメチャ熱い、真湯は丁度良い温度、どちらも混浴。行った時、大湯にカップルがいたがしばらくしていなくなった、邪魔して申し訳ない。

11)群馬県 湯宿温泉 湯本館 大浴場は混浴だった。湯本館のご主人に聞いたけど、つげ義春の「ゲンセンカンの主人」のモデルは湯宿温泉の大滝館であるとの事、この時までゲンセンカンのモデルは下部温泉の源泉館だと思っていた。

12)群馬県 宝川温泉 露天風呂メインの混浴、私達が行った時は中国人が多かった。凄く広い面積の中に幾つかの露天風呂があった。

13)山形県 滑川温泉 姥湯温泉に行く途中に有る、鄙びた混浴、ゆったりできた。

14)山形県 姥湯温泉 桝形屋 山の頂上にへばり付いているような空に近い温泉。幾つか露天風呂がある。

15)長野県 小斉の湯 昔は混浴だった、マラソン大会の帰り立ち寄ったら、カップルが入っていた。今は混浴はなさそう。

 

やはり東北を含む東日本に混浴が多い、法師温泉のワニにも驚いたが、埼玉県の吉見百穴にのそばにある百穴温泉は犯罪的で驚いた、ここに居てはいけないと思った。知らずに入って、入湯料が1,500円と異常に高かったのも変だとは思ったが、もうその温泉は閉館した。混浴も良いけど此方も少しは緊張するので、福島の100円以上の入湯料を払っておばあちゃん達と入るような混浴が気楽で良いかもしれない。別府温泉に行った時に、昔から有る温泉で混浴が当たり前になっている地域が有るがそこには行かないようにと言われたことも覚えている、多分今でもそのエリアは普通に混浴なんだろなと思う。混浴の温泉が当たり前に運営される日本であって欲しいと思う。江戸時代は混浴は当たり前の良い時代だったんだろうなぁ。