旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

山形の姥湯温泉で???、で目の保養でええか

山形を出発。山形県米沢市の温泉で行きたい温泉が二つあったので東京に帰る前に立ち寄った。場所は姥湯温泉と滑川温泉、姥湯温泉が山の頂上付近で、姥湯温泉の帰り道に滑川温泉が有る感じ。「姥湯温泉 桝形屋」に行くには一苦労、バイクで行ったのだが、バイクでも曲がりにくい場所が何ヶ所かあった、車なら尚更だろう。なんとか桝形屋に到着、山の頂上付近にへばり付いているような温泉旅館だ、空が近く吸い込まれそうな青空。駐車場には車が何台か止まっていた。2015年8月10日の1湯目、姥湯温泉に入った、露天風呂には、薬師の湯札が掛かっていた。この温泉は混浴である、露天風呂が何ヶ所かあってとりあえず全部入ろうとしたが、1つの露天風呂を怪しげなカップルが占拠している為その露天風呂には入らなかった、まだ朝の10時だった。青空の下、秘湯感を愉しんでいると、まだ大学生のようなカップルが入って来た。何で?おまけに女子大生に見える女子はバスタオルでは無く普通のタオルで身体の前を隠しているだけ。???私達が入っている露天風呂の前を涼しい顔で通り過ぎて行った、普通のタオルでは何も隠せない、見たく無くても見える、色々な所が。彼氏の方を見たらあまり機嫌が良くないように見える、そりゃそうだろ。ジロジロ見れないがウロウロするのでその度に見える、色々な所が。風呂上がりにその女子大生のような女子を改めて見たが、もちろん女子は服を着ている、普通の女子に見えた、可愛いらしい白のワンピースを着ていた。理解不能ではあったがとても目の保養になった、今日は良い日だと思う事にした。しかし、彼氏もよう来たな、これも理解不能姥湯温泉を後に、山を下りる道すがら「滑川温泉 福島屋」に行った、ここも混浴。しかし、滑川温泉は姥湯温泉とは異なり温泉にいたのは私たち2人だけ、そりゃそうか、普通姥湯温泉に入ってすぐ違う温泉に入る人はあまりいないって事は想像できる。滑川温泉も秘湯感一杯、姥湯温泉とは異なり、煩悩に抗うこと無く温泉、お湯自体を愉しめる。滑川温泉を後にして飯坂温泉を目指した。飯坂温泉には「鯖湖湯」というそれは熱い温泉があるが、残念ながら今回は温泉には入らず、昼ごはんを食べる事にした。飯坂温泉の街中を昼ごはん求めて彷徨う、「万来」という中華料理屋を見つけた。丁度昼時で店は一杯だったけど、ここに座りなって言ってくれたご夫婦がいた。話をしてみると、仙台から飯坂に移住して来たらしい、おそらく東日本大震災のためだと思われた。まずは、円盤餃子を食べた、意表を突いた揚げ餃子だった、これは美味し、次に頼んだのが半ラーメン醤油味透明なスープが美味かった、昔の所謂中華そばは東北にしかないのかと思ってしまう。飯坂からは高速道路で帰った、東京で高速道路を下りると渋滞、一気に疲れた。

 

温泉 姥湯温泉 桝形屋   営業中

   滑川温泉 福島屋   営業中

食事 飯坂温泉 万来    営業中