旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

会津若松の焼き鳥と地酒で酔う 青春18

旅のお供に本は欠かせない、旅のお供は「立原道造 優しき歌」にしようか?いい歳のオヤジが読む本では無いような気もするけど。この年も12月17日からの爆弾低気圧の影響で当初の旅のルートを変えなければいけなくなった。日本海側の雪の量は凄まじい。仕方なく東北本線を使った。今ひとつ面白味に欠けるなぁ、雪が少ないし、人も多く、電車の便数も多い、快適過ぎるのだ。今回の旅の目的の一つには、東京でお世話になった人との秋田での会食がある、それと東北の陶磁器を見てみたいと思った。この日は、2014年12月20日。まずは、黒磯駅で駅そばを食べた。鴨そば 480円。作るのを見ていたら、レトルトの鴨だったけど、十分美味かった。レトルトを馬鹿にしてはいけない。体も温まった。郡山駅で下車して、小1時間散策した。郡山駅前の何も無いアーケードを抜けて「安積国造神社」という神社に参拝した、丁度結婚式をやっている最中だった。駅の近くに国道4号が通っているが、横断歩道が無いので渡れない、郡山市民は困らないのか?と思った。散策しながら何か土産になるような物は無いかと探したけど、これといった物は無かった。しかし、流石東北、地酒は沢山あった。この日の宿泊地である会津若松には14時30頃到着。昼御飯に会津若松駅の横に「ココメデタイヤ」という会津ラーメン屋を見つける、東京板橋の「ベコ めでたい屋東京分店」の本店かと思ったら後で全く関係が無い事がわかった。ココメデタイ屋でラーメン600円を食べた、板橋の会津ラーメンの方が味が濃い目で美味かった。板橋・会津若松の両メデタイ屋は今はもう閉店している。板橋の会津ラーメンはアッサリ透明なスープで載ってる具もシンプルで美味しかった事を思い出した。昼飯に時々行っていた。板橋で二日酔いの時にべこめでたい屋にも行ったけど、1番よく行ったのが、「味噌一」という味噌ラーメン屋だった、朝から営業しているので唐辛子多めの味噌ラーメンで目が覚めた。会津の街を散策、雪が凍って歩き辛い。会津漆器の店や和蝋燭の店など見て歩くが今ひとつ興味が湧かない。ホテルにチェックインして早々にホテル関連施設の温泉に入る、2時間ほど温泉に浸かっていた。晩御飯は会津に来ると、必ず行く焼き鳥屋の「天竜」ヘ行った。相変わらず焼き鳥は一個のサイズが大きい、地酒も美味い、特に飛露喜が色々あるのが嬉しい。店で最近日本酒好きになった若者と色々話しをしたが、内容は覚えていない、きっと日本酒の知ったかぶりの話をしたんだろうなぁ、若者は迷惑じゃなかったのだろうか?私はとっても楽しかったと思う。ホテルに入ると知らない間に眠っていた。本日も天竜の料金は不明。

 

駅そば 黒磯駅 鴨そば 480円 閉店

ラーメン 会津若松 ココメデタイ屋 

     ラーメン 600円  閉店

     板橋区 味噌一常盤台店 営業中