旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

猛吹雪の青森の夜を楽しむ 青春18切符の旅

仙台の朝、昨日ホテル東横インの会員になったので、今朝の無料の朝食に鮭入りの手作りおむすび一個がサービスで付いていた。おにぎりはやっぱり手で握ってもらった方がおいしい。ホテルを出ると小雨が降っていた。今日の出発駅の仙台駅に向かった。仙台駅を出て多賀城駅を通過した、10年ほど前に多賀城駅の隣りにある「東北歴史博物館」に行ったことを思い出した、確か東北のお面の本を買ったと思う。博物館の中に茅葺き屋根の昔ので家があり、毎日茅葺の為に薪を燃やすと言っていた管理する人達がいた。今日も白鳥の群れは稲刈りの済んだ田圃で落ち穂を啄んでいた。小牛田駅で乗り換えた、今日はクリスマスイブなので、孫へのプレゼントだろうか、クリスマスケーキを胸に抱いて座席に正座する着物姿のお婆さんを見た。それと、運転手さんと同じ指差し確認等の動作をする若者も見つけた、真剣に真似しているよう見えた。電車の中には色々な人がいる、人物観察も青春18切符の楽しみのひとつ。石越駅辺りで空の感じが変わって来た、しかしながらこの時は未だ雨が降っていた。乗り換え駅である一ノ関駅のホームにある駅そば屋でかけそばを食べた280円、出汁も効いて醤油味の強いそばで美味かった。駅のホームにある駅そばは近頃珍しい。青春18切符の旅の時の昼飯は駅そば、無ければ駅近くのそば屋と決めている。駅のホームにある駅そば屋はもう珍しい。布製品が好きなので、一ノ関駅の土産物屋で「南部型染めの財布」を買った1,050円。前沢駅辺りから雨が雪に変わった。雪の中、盛岡駅に着いた、ここで乗り換えて八戸まで行こうと思ったけど盛岡ー八戸間はJRではなく、岩手銀河鉄道青い森鉄道というらしい、知らなかった。JRでは無いので青春18切符は使えない。盛岡から八戸までの乗車券が3,000円以上かかるので未だ乗った事のない東北新幹線新青森駅まで行く事にした。盛岡で時間が出来たので前から行きたかった中華そば屋「中河」に行く事にした、行きはタクシーで帰りは歩きで。行きのタクシー代は盛岡駅から850円。中河の中華そばは昔ながらの中華そばで具は焼豚とメンマと海苔とネギだけスープは限りなく透明。もちろんスープも一滴残さず飲んだ。こういう昔ながらの中華そばを東京で期待していたがほぼ絶滅していて、流行りの魚介系ラーメンばかりになっていた、東京では荻窪の「春木屋」が昔ながらの中華そばだった。中河でラーメン好きのお客と二言三言話したけど内容は忘れた。帰る途中で年末ジャンボ宝くじ30枚購入。新幹線で盛岡ー新青森はあっという間、風景の印象も何もない。新青森駅は氷の世界だった。目的地の青森駅新青森駅の隣り駅、もうすでに雪の影響で列車には遅れが出ていた。雪が少なければ青森駅周辺を散策しようと思っていたが猛吹雪で散策は諦めた。その代わり12月にオープンしたばかりの「青森県観光物産館 アスパム」で南部せんべいとりんごとシードルを買った、何故りんごを買ったのか?本当は油で揚げた南部せんべいが好きなのだが、普通の南部せんべいしか無かった。雪・風共に強烈になってきた。早速ホテルにチェックインして大浴場に直行して温まった。知り合いと19時から呑むのでそれまではまったりと過ごした、相変わらず雪は凄い。「いし乃」という料理屋で待ち合わせ、歩いて行ける距離だけどタクシーを使った。いし乃は料理はもちろん美味いし、お酒も田酒や豊盃などたまらない地酒も置いてある、呑まずにはいられない店。新鮮な鱈の白子があったのでメニューには無かったけどお願いして白子鍋を作ってもらった。美味かった、美味かったとしか言えない。かなり酔っ払っていし乃を出た。知人が美味くて辛いラーメンが有るというので猛吹雪の中ラーメン屋に歩いて向かった、ラーメン屋に着いたところまでは覚えているが店に入って暖まった辺りからの記憶が無い、汗をかいて辛いラーメンを食べたような?タクシーでホテルまで帰って爆睡。

 

駅そば 一ノ関駅ホーム 閉店

土産  一ノ関 南部型染の財布 1,050円

中華そば  盛岡 中河  営業中

土産屋   青森駅 アスパム

料理屋   青森市 いし乃  営業中