旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

山形へ まずは湯殿山

朝7時に家を出た、東北自動車道山形自動車道を通って一気に湯殿山に行く。このツーリングが山形・東北旅の始まりになる、以降かなりの頻度で山形には行く事になった。湯殿山へ行く途中、山形名物の「玉こんにゃく」150円を食べる、山形の甘めの醤油をベースにしたつゆで煮た物、小振の玉こんにゃく5個が串に刺さって程よく煮込まれていた。味はまあまあって感じ。山形の醤油は少し甘め。5月初旬の湯殿山周りの山々は未だたっぷりと雪を残しており、新緑と雪の白と雪崩れの跡の土塊のコントラストがなんとも言えず良い。大きな鳥居のある湯殿山の広い駐車場にバイクを止めて、湯殿山神社に参拝する、歩くと30分かかると言うので登りの片道だけバスで行く事にした。湯殿山神社出羽三山の奥宮とされ古来より「語る無かれ・聞く無かれ」と戒められて来た場所。湯殿山という場所は名前響きが好きで昔から訪ねてみたかった場所。神社に着いて先ずお祓い料500円を払い、紙で作った人型で体を撫でて穢れを祓いその人型を川に流してから参拝する。川を渡るとそこからは裸足になってお参りする。人型で穢れを祓うなど初体験。湯殿山神社御神体は熱湯の湧き出る巨大な岩。岩の中から温泉が湧いている。湯殿山神社の中には「コマクサ」も咲いていた、神社からの帰りは歩いて。15分ほどで駐車場に到着する、途中「水芭蕉」の群落も見ることが出来た。大鳥居の近くに「丹生鉱泉」という温泉があり、入浴した、風呂場の中に神様が祀られており先ず神様をお参りして湯船に浸る。入湯者は私1人、神の御加護を独り占めしているようで有難いし、なんせのんびり出来た。湯殿山を後に山形市内に向かった。途中「武兵エそば」という蕎麦屋で昼食。挽きぐるみの板そばで、蕎麦の中に蕎麦の実を感じる初めての食感、お通しに出された「こごみ」のお浸しの美味い事、量も多い、更にこのこごみのお浸しは無料だったので驚いた。蕎麦つゆも田舎にありがちな甘ったるい物で無くつゆも美味かった。この蕎麦の中に蕎麦の実を感じる蕎麦にはその後あまり出会っていない、歯ごたえが良い。お爺さん1人で仕事をされていたように記憶している。時間があったので「蔵王温泉」に行く。蔵王温泉の温泉街全てが硫黄の香りに包まれていた。「蔵王温泉 下湯 共同浴場」200円也。酸性度ph1.68の強酸性の温泉、このお湯で顔を洗ってはいけない、非常に目に沁みる。この浴場も板張りで東北らしさをビシビシと感じた。薄いタオルを使ってそのままにしておくとタオルがボロボロになってしまうらしい、実際使ったタオルが所々薄くなってしまった。山形市蔵王温泉の麓にある、林の中を通る西蔵王有料道路を通り山形市内に入った。 

 

名物 玉こんにゃく 5個 150円

神社 湯殿山神社

温泉 丹生鉱泉 400円

   蔵王温泉 蔵王温泉下湯 200円

蕎麦 武兵エそば 1,000円  営業中

関連図書 湯殿山麓呪い村 山村正夫