旅人の旅日記

バイク・青春18きっぷの旅諸々の旅の記録

高知県 桂浜を目指す

自宅を午前9時に出発、天気も良い。瀬戸大橋経由で高知市を目指す。昼過ぎに四国に上陸した。四国の昼飯といえばうどん、讃岐うどん善通寺の「うどん一代」で昼食。肉うどん組とザルうどん組に分かれる。肉うどんは味付けが甘い、肉とザル食べ比べすると、ザルうどんの勝ち、麺の腰がやっぱり冷やした方が強い。国道32号を通り、大歩危小歩危で一休み。川を渡る鯉のぼりの大群がお出迎え。川下りのお客さんに手など振ったり、振られたり。葛橋へ。当時、大人500円、子供400円とある。葛だけで編んだかなり大きな橋。葛を編んだだけなので、足の下は丸見え、怖い人には怖いんだろうなと思いながら渡る、当然、帰りも川の流れを見ながら戻る。渡ったのは、私と息子、嫁と娘は渡れず。勇気を出して渡って、帰りももう一度蔓橋を渡らなければならないと渡り終えた後気づいた人は?私は富士山に登った時、下りも歩かなければならない事を、富士山山頂で気づいて茫然とした。葛橋を後にして、温泉へ。「祖谷溪温泉 秘境の湯」に入る。大人1,000円、小人500円。少々高い気もするが、ナトリウム泉の美肌系のお湯、塩素臭もせず、よもぎ湯と塩サウナが併設されていた。夕食は高知市内の「司」という料理屋で名物の皿鉢料理をいただいた。ウツボのタタキもいただく、ウツボ和歌山県串本でもウツボを唐揚げにして甘辛い醤油タレに漬けたものはよく食べていた。味付けが甘いなぁと思いながら、日本酒をごくごく、酔鯨と司牡丹か?酒と薬でふらふらとメモにある、花粉症の薬のせい?翌日は桂浜に、驚いたのは桂浜の岩はほぼほぼ作りものだという事と、桂浜の坂本龍馬の像は台風の時仕舞えるほど軽い素材で出来ているという事。桂浜近くの闘犬場へ行く、闘犬の臭いと血の臭いがする。土佐犬の皮は厚いので咬まれても見た目ほどのダメージは無いらしい。撫でても良い土佐犬を撫でる、かなり大きな土佐犬だけれど、甘えてくる、めちゃくちゃ可愛い。よだれと体臭はご勘弁だったけど。

 

 

うどん うどん一代 善通寺 閉店

温泉 祖谷渓温泉 秘境の湯 

   ホテルの日帰り温泉だった。

料理屋 司 営業してます